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RAG-FES43で発行の個人誌のこと。

というわけで個人誌のこと。

表紙とかタイトルとかについては前回の記事をご参照いただくとして。

個人誌の方もPixivに見本をアップしてます。けっこう多めに。

【RAG-FES43】新刊(個人誌)のおしらせ。 by ゆーり on pixiv

そしてBOOTHの方ではすでに通販も始めてます。なにとぞよしなに。

【RO】Lookin' through the rainbow | Little wish*
https://littlewish.booth.pm/items/213948

(通販受付再開しました!)

せっかくなのでPixivとBOOTHとで違うページをサンプルに選んでみたので、
両方見て頂けるとうれしいです。雰囲気もつかみやすいかな?と思ったりなんだり。
通販はツイッターのDMやサイトのメールフォームからも受付中なので
お気軽にお問い合わせくださいまし。(BOOTH通販よりちょっぴりお安くなりますぞ。)

続きから内容についてせまる。かもしれない。

紫電さんと朔夜の物語を描く、と決めた時、一番悩んだのが「書き方」でした。
企画に参加してるキャラを書かれる方はわりとみんなそうかもしれないんだけど、
馴れ初めとかをどんなふうに書こうかって結構悩みの種だよね。
今回は初見の方の為にその辺りはさらっとさくっと簡単にまとめてしまいましたが、
ねこさんといつきさんが出されていた期間中のあかっつぇまとめ本を読ませて頂いて
「やっぱりこういうのいいなー!」「いいよねー!!」ってなってしまったので、
期間中のしでさくまとめ本も作りたいねーってりゅたさんと相談してたりします。
って、早々と次回の本の話をしてどうする。まずは今回の本の話ですね。

とはいえ内容にあまり触れすぎるのも未読の方にはあれかなーと思うので、
ちょっと装丁についてまた語りたいと思います。
(書きたいだけやな)(すいません装丁マニアです)

合同誌は表紙カバーをプリントオンさん、本をねこのしっぽさんにお願いしたのですが、
個人誌もプリントオンさんにお願いしました。ずっと頼みたかってん。
分かる人には見たら一発で分かるらしいね、そうです、新レースセットです。
仕上がりはこんな感じ。

hon.jpg写真だよ。

今回はあらかじめ「このセット使う!」って決めてから本を作りました。
何故かページ数も「60ページ前後かな…」ってすぐに浮かんできました。
はっさくに「好きなように描け!」って言われてからというもの、
「自分好みってどんなのだろう…」って思案しながらも、結果的にはやっぱり
話の内容も画面作りも装丁も、好きなものいっぱいつめこんだ一冊になりました。
うんうん、同人誌ってこうだよね。って出来上がった本を見て思いました。
普段絵やお話を描くときって、けっこうあれこれ悩んだりうじうじしたりして
一喜一憂しながら向き合ってしまう方なのですが(それでお蔵入りすることもよくある…)、
今回のお話はなぜかびっくりするほど真顔で淡々と描いてました。
もしかしたらはっさくの言葉の後押しや、りゅたさんがずっと監修してくれてたおかげかも。
「紫電さんの台詞こんなのでいいかな」「紫電さんてこんなことする?」って
延々聞きまくりーの進捗伝えまくりーのだったので、安心感半端なかったです。
「まさにしでさく総集編ですね!」って感じのお言葉を頂けた時はとてもうれしかった…。
お相手のいることは何事も気合が入ります。当たり前のことだけど、緊張しちゃうね。
ずーっと優しく見守って頂いて、お陰様でモチベーション維持しまくれました。
いつもありがとうございます。本当に、りゅたさんには感謝感激の極みです。

ところで装丁の話に戻りますね。
今回はなんと!豪華にダブルレースです。
表紙はミランダスノーホワイト。タスルーチェさんと迷ったんだけど!
いつもはどちらかというとほっこり系な紙を選びがちだけど、今回はキラキラ系。
レース遊び紙はクラシコトレーシング星くずしイエローです。
レースなしの遊び紙はタントの赤いチェックの可愛いやつ。
ちょうどサイトの見本にも使われているやつです。
他の紙も可愛いな~と思ったんだけど、一目惚れしちゃいました。
なんとなく私の中で「朔夜=赤」っていう図式があるのですが、
あまりにもそれとぴったり合致する紙だったので、あれこれ悩んだ末、
最終的にはやっぱりこれに落ち着きました。
届いた本を見て、やっぱり使って良かった~って思いました。イメージぴったり!
表紙のレースの模様はこれもやっぱりサイトの見本で使われてる、スタンダードDX。
朔夜といえば、のクローバーと迷ったんだけど、絵的にこれが一番可愛いかなあと。
トレペ遊び紙の方は、色が黄色ということもあって☆で抜いてあります。
ろいったといえばふぁぼ、ふぁぼといえば☆!ってことでなんとなく。
(いまはもうツイッターさんハートだし、いいね!になっちゃったけどね…)
本文用紙はコミック紙なのですが、実はホワイトでなくてクリームだったりします。
どちらにしようか最後までウンウン悩んでいたのですが、
クリームのほうがなんとなく温かみが出そうだったので。
試してないのでわからないけど、たぶん内容には合ってたんじゃないかな…。
そんなこんなで装丁の話はさておき。内容の話。
といってもお話というよりは画面作りの話(聞きたい人いるのか?と若干思いつつ)

普段はどちらかと言えばカラーで絵を描いている人間なので、
それをモノクロの画面に落としこむのにはわりとけっこう悩みました。
いちおうこんな感じかなーっていう自分内基準みたいなのはあるにはあるのですが、
それでもやっぱり試行錯誤の繰り返し。後から読み返してみると、
自分的には納得いかないところとか、こうしたほうが良かったなーっていうのも多々あったり。
(なのでたぶん、後から描いた合同誌の方が画面の仕上がりは綺麗…だと思う。)
(というかそれがあったから先に個人誌から描いたともいう)(テスト大事!)
とはいえ、それなりに基準はあっても流れ作業になっちゃうとつまんないかなぁとは思うので、
あーだこーだ悩みながら描いているのはとても楽しかったです。
普段はやらないような冒険とかちょっとしてみたりね。
(漫画なのに文字だけのページとか、あえてトーンを貼らないとか!)
いろいろと実験も出来て楽しい一冊になったなぁと個人的には思っています。
黒塗りに白抜きの文字だけ、って表現、やっぱ絶望感半端ないなーって思ったんですけど、
読んでくださった方はどうなのでしょう。ご感想頂けると嬉しい感じです。

ご感想といえば、早々と送ってくださった方がたくさんいらしてとても嬉しかったという。
お忙しい中読んで頂いて、さらには貴重な時間を割いてご感想まで書いて頂いて、
本当にありがたい限りです。いつも応援して頂いてありがとうございます。
自分のつくるものってどうしても客観的に見れないので、
人様からご感想を頂くと励みになるのはもちろん、
「そんな風に見えるのか~」って新たな発見にもなります。とっても面白いです。
個人的には、今回の本は作れただけでも大満足!な一冊だったので、
感想を頂けるとは思っていなくてびっくりしたっていうのも本音としてはあります。w
へへへ…照れちゃうんだぜ…(*ノωノ)
本当にありがとうございます!うれしい。

そんなこんなで、冒頭の方にも書きましたが既に二冊目を作る気まんまんなんですが、
さてどんなふうに書いたもんかな…と思案しているところです。
ひとまずアルナベルツのヌヌヌがあるらしいのでゲームしながら考えようと思います。
全然日記書いてませんけどROグインはめっちゃしまくってます。
(しかしながら別鯖が多めなので書いて良いのかわからんネタばかりが溜まっていくやつ)
(とりあえず他鯖の子もポ桜パワーのおかげでみんないい感じに転職出来そうです)
そんな感じでまったりマイペースに行きたい所存。だけど精錬祭り…あるんだよね…
あんまり気が抜けないなあ、と思いつつ。皆様もご自愛しながらお楽しみください。
(日記がちょっぴりお休みだった理由は若干体調崩してたのもありました、検査の結果全然大丈夫そうでしたが。)

ROグインにいそがしいと日記が書けなくなるマンなので、
毎日更新とかしてる人は本当にすごいね。見習いたいっす。

ではではまた近いうちに。ヾノ*'ω')ノシ

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