涼月（メカ）
S>A=V>Dな感じのふつうに狩りステな徒歩メカさんだよ。
設定とか。
名前の読みはあまね・りょうげつ。天音さんちの大黒柱だよ。
基本的にロマンチストで人情家。涙もろくて世話焼きで人懐っこくて抱きつき魔、
すぐ人にあだ名を付けて呼ぶ馴れ馴れしいフレンドリーな性格。
わりと楽天家でおしゃべりも大好き、もしかしなくてもさみしんぼ？
愛妻家で子煩悩、あまりに子ども好きすぎて転生の際にヴァルキリーさんに
「まだまだ子どもたちの傍に居たいので若返らせてください！」って息巻いたら
何故か笑われた。でもちゃんと気持ち20歳位若返らせてくれたよ！！
大喜びで報告したら娘には渋い顔で溜め息を吐かれた。ちょっとしょんぼりした。
あと若返ったのは見た目だけで中身は歳相応だったみたい……
（ちょっとがんばった次の日は身体がバッキバキだよ……）
毎月、月命日にはお墓の前でメソメソしてるのは子どもたちには内緒（※バレバレ）
アマツではわりと名の知れた刀鍛冶の一派出身で、兄がいっぱいいる。
生家の生業が刀鍛冶だったので、その延長で冒険者としてはメカニックに。
それなりに大きな家だったので作業工程は一応は全部叩きこまれたんだけど、
その中でも得意なのは「研ぎ」の作業で、本人はもちろん、周囲の人間や
国家的にも（！）認められたその腕前は折り紙つきなんだとか。
曰く、その美しさを最大限に引き出す作業は楽しみ以外の何者でもないらしいよ。
とはいえアマツの刀とルーンミッドガッツの武器は少し勝手が違うので、
いくら多少の経験があれど学ぶのはそれなりに大変でまだまだ修行中。
言語の壁もあったしね…（と、歳のせいとか言っちゃいけない…！）
それでも、本人曰く「日頃使うものは本人以上にその人を語る」らしく、
いろんな人の武器を預かって眺めては日々にまにましているよ。
（ち、ちゃんと研いでるよー！）